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緑化工事

緑化工事とは

緑化とは、緑がない場所に植物を植え、植物の持つ何らかの機能を利用しようというものです。
緑の保全も含めて緑豊かな区域を整備し、さらにそのための計画や設計も加わった総合的なものをいうこともあるます。
またその対象も陸上に限らず,さらに水域をも含めるという考え方もあります。
各自治体では、地球温暖化防止、ヒートアイランド現象の緩和、大気浄化など、人にやさしい環境づくりに配慮した、緑豊かな生活環境づくりのために、屋上や壁面などに緑化工事を行う民間の建築物に対する助成金を交付しています。詳しくは、京都 青山造園にお問い合わせください。

カセット式工法

このシステムは20年以上前から国内外の大型博覧会(国際博)で採用されており、最近では壁面緑化資材として注目されています。
最大の特徴として ①植物の簡単交換 ②市販のポット苗の使用 ③潅水システム対応 です。

カセット式工法
ユニット型壁面緑化システム
ユニット型壁面緑化システム Caverde カベルデ

施工直後から、”被覆率の高い壁面緑化を!”とのご要望にお応えし、ユニットに植物を養生した完成品での納入が可能になりました。 カベルデ完成品は、自社圃場でエクセルソイル苗を植え付け、ご希望の植物をオーダーすることもできます。

プランター工法

プランターとワイヤーメッシュを組み合わせた壁面緑化工法です。
ワイヤーメッシュを用いることでコストを抑えた緑化が可能になりプランター部分には、上面以外すべてエクセルソイル緑化基盤材が入っています。エクセルソイル緑化基盤材により、すべての面が空気に触れるので、土表面からの水分の蒸発により気化熱が発生し、プランター内の温度が下がります。

プランター工法
KNOX
KNOX

KNOXとは広島大学と日本原子力研究開発機構がイオンビーム育種法によりオオイタビに突然変異を誘発して得られた突然変異植物です。
壁面緑化に適した「常緑」「登はん性」「耐病害虫性」といったオオイタビ本来の特性はそのままに環境浄化性能のみを向上させた環境浄化植物です。2006年に誕生し、2009年にみのる産業が技術移転を受けました。

壁面緑化

建物の外壁を緑化することを壁面緑化(へきめんりょくか)と言います。
人工物で覆われた都市では、壁面も大切な緑化空間のひとつで、壁面緑化は屋上緑化に比べて、面積が確保しやすく容易に緑化が可能なことから、今注目を集めています。
壁面緑化に期待される効果には以下のものがあります。
屋上緑化同様、省エネ効果、いやし・リラックス効果、防火・防熱効果、ヒートアイランド現象の緩和があります。さらに壁面緑化は、構造物の保護効果があります。直射日光を遮ることで、壁材の急激な温度変化による膨張と圧縮によって生じるひび割れを防ぎ、酸性雨や紫外線の直接の影響からも壁面を保護します。
そして、最近注目を集めている効果として、落書き・ポスター貼り防止があげられます。壁を植物で覆うことにより、落書きやポスター貼りが困難になり街の美化につながります。
壁面緑化にもさまざまな工法があり、屋外屋内どちらも可能となり、お客様の壁面に適した工法で壁面緑化してみませんか?
京都 青山造園では、株式会社伊藤商事のカセット式壁面緑化システム、みのる産業株式会社の壁面緑化商品を採用しています。

壁面緑化

屋上緑化

屋上緑化

新たに緑地面積を持ちたいと考えていても、市街地では、なかなかまとまった場所がないのが現状です。しかし、市街地には多くビルや住宅の屋上、屋根などが存在します。ここに着目したのが屋上緑化です。
屋上緑化とは、屋根や屋上に植物を植え、緑地面積を増やすと同時に建築物の断熱性や景観の向上などを目的としています。
アスファルトはとても高温化しやすく、夏期の日中には、舗装面が60℃以上にもなります。屋上などではさらに高温になります。このため、大気に放出される熱量は膨大なものとなり、都市のヒートアイランドの原因の一つとなっています。
屋上緑化の最大のメリットは、断熱効果による省エネ効果です。ビルの屋上や住宅の屋根を緑化することで、直射日光から遮るカバーの役目を果たします。これにより、ヒートアイランド現象の緩和に役立つと言われています。

駐車場緑化

駐車場はアスファルトやコンクリートで舗装されており、蓄熱によってヒートアイランド現象がおこっています。駐車場の高温化を防ぎ、緑地面積を増やそうと注目されているのが駐車場緑化です。
駐車場の表面を覆うアスファルトは非常に高温化しやすい物質です。良く晴れた夏季の日中には、駐車場の舗装面温度は 60℃以上にもなります。このため、駐車場面から都市の大気に放出される熱量は膨大なものとなり、これが都市のヒートアイランドの大きな原因の一つとなっています。また、アスファルト舗装は熱容量が大きく、昼間に溜めた熱をいつまでも内部に保留し、夜間になっても熱を放出し続けます。緑化した植物で覆われ、健全に生育している駐車区画は、アスファルト面よりも 20℃以上も低温を示しています。
これからわかるように、駐車場を緑化することはヒートアイランド軽減に対して大変有効です。しかし、駐車場緑化の問題点は、駐車した車のエンジンの熱にさらされ、芝が枯れてしまうことです。芝が部分的になってしまっては、駐車場の高温化を防ぐ事が出来ません。このような現象を防ぐためには、駐車した車のエンジンの熱に耐えられる部材、枯れにくい芝を使う必要があります。
京都 青山造園では、駐車場の状態を確認し、コンクリートブロックタイプや樹脂製パネルタイプなどお客様の駐車場に合った緑化をご提案させていただきます。

駐車場緑化
採用情報

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よくある質問

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